AIビジネスやCCS・CCUS事業など注目ビジネスのほか、資産リサイクルやリスク対応などにも注力
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【今年1年の主な動き】
非資源分野への注力が目立ち、AIビジネスの深化や物流DXの取り組み、CCS事業の拡大などが注目されるほか、リスクマネジメント対応の強化も
【経営一般】
商事の『経営戦略2027』と丸紅の『GC2027』が始動、丸紅は16本部を10部門へ再編
【役員人事】
丸紅と豊通で新社長が就任、伊藤忠は女性執行役員の登用を加速
【決算】
24年度決算は非資源ビジネスの伸長や一過性利益などで7社中5社が増益となり、25年度第2四半期も非資源分野が堅調に推移
【食料】
食肉事業や青果事業で売却案件があった一方、商事はサーモン養殖事業を拡大
【金属】
鉄鉱石や銅の権益取得やレアアース関連案件が進捗
【化学品】
脱炭素やリサイクル関連案件が引き続き盛んなほか、ライフサイエンス関連の取り組みも散見される
【生活消費財】
海外ブランドの独占販売権獲得やリテール分野での完全子会社化案件が際立つ
【機械】
北米や中米、豪州で自動車関連投資が加速、航空機リース事業の大型新規案件も注目
【エネルギー】
脱炭素の潮流を捉えてCCS・CCUSに積極的に取り組み、新エネルギー関連への投資ではフュージョンエネルギーも目立つ
【金融・建設】
不動産事業の再編が進むほか、金融分野の事業拡大を目的とした提携が顕著
【デジタル・ICT・その他】
中核事業会社が安定して収益を上げ、AI関連のほかメディア・コンテンツ周辺事業も活発
【ASEAN】
ヘルスケや保険・金融、インフラ案件の取り組みが進展
【米州】
航空機リース事業の株式取得案件や新エネルギー関連の進捗が注目される
【東アジア・南西アジア】
中国経済の停滞に伴う中国投資の減少が目立つも、台湾・韓国関連案件のほかインド案件も着実に進捗
【欧州・中東・アフリカ】
水素・バイオガスなど脱炭素関連のほか、サーモン養殖事業など新規投資に取り組む
Spot
○堀社長が来期6年目を迎え、次期社長レースが最終局面を迎える三井物産の役員人事予想
○伊藤忠商事、「CXO」を要に“戦略×デジタル”を融合、「地に足のついたAIX」で業態の変革を促す
Voice
☆インド最大手エタノール製造会社と圧縮バイオメタンガスの製造・販売を行う住友商事
☆最大手ソフトクリーム総合メーカーと資本業務提携を結んだ伊藤忠商事