第2四半期決算特集② 大手商社の25年度第2四半期累計決算「連結セグメント別損益」分析

原料炭・鉄鉱石の価格下落に苦しんだものの各社が強みを持つ非資源分野が堅調

    【機械】
    自動車事業が市況低迷や米国関税などで苦戦するも、一過性要因などが貢献し、7社中5社で増益
    【金属】
    銅事業は堅調だったものの原料炭および鉄鉱石価格下落の影響が響き、全社で減益
    【エネルギー】
    ガス価格上昇でLNG事業からの受取配当金が増加
    【化学品】
    メタノールや合成樹脂関連事業が苦戦した一方、エレクトロニクス事業の堅調な推移やアグリ事業の回復も
    【食料】
    畜産事業や水産事業、食糧事業などが堅調だったのみならず、一過性利益も散見される
    【生活消費財・建設】
    繊維事業やCVS事業、スーパーマーケット事業などは底堅く推移するも、パルプ市況低迷に苦しむ
    【情報・金融】
    引き続き旺盛なDX需要の取込で中核IT事業会社が増益だったほか、金融事業も堅調に推移
    【その他】
    伊藤忠のCITICや第8カンパニー主管のファミリーマートが好調だったほか、C.P. Pokphandの売却益も目立つ

    「資料」
    表1 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「機械セグメント」
    表2 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「金属セグメント」
    表3 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「エネルギーセグメント」
    表4 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「化学品セグメント」
    表5 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「食料セグメント」
    表6 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「生活消費財・建設セグメント」
    表7 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「情報・金融セグメント」
    表8 25 年度第2 四半期(累計)連結決算の「その他セグメント」

    Spot
    ○各社の注力分野への投資が目立った25年度第2四半期累計の7社合計投融資実績
    ○大本社長の統率力を支える布陣に注目、丸紅の26年度役員人事予想

    Voice
    ☆TOYOTA ARENA TOKYOの飲食・サービスを包括受託したエームサービス
    ☆丸紅子会社であるDOLBIXがソラコムと協業し、AIとIoTの融合で次世代ビジネス変革を支援

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