大手商社における物流DX(後)

AIなど先端技術活用により配送・輸送や倉庫管理業務の効率化を推進

    【住友商事】
    物流センターの要員配置最適化ツールや鮮度保持物流事業、グループ全体の物流機能高度化で社会課題解決に尽力
    - 物流施設ブランド「SOSiLA」でロボット、AIを活用し業務効率化を図る住商
    【伊藤忠商事】
    デジタル技術により効率的な共同配送の仕組みを構築する「フィジカルインターネット」サービスの事業化を検討
    - 医薬品、生活消費財などを中心に物流課題解決に取り組む伊藤忠ロジスティクス
    【豊田通商】
    サプライチェーン強靭化へ受発注プラットフォーム開発やリスク管理クラウド企業との提携を進める
    - 中核会社である豊通物流の自社倉庫で最先端の倉庫オートメーション設備を導入した豊通

    「資料」
    表 大手商社「物流DX」の担当組織、主要な事業会社、最近の動き

    Spot
    ○住友商事、丸紅が上方修正を実施した第3四半期時点の24年度通期見通し

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    ☆主要生産国スリランカの茶園を対象に人権デューデリジェンスを実施する三井農林
    ☆ブラジルでサトウキビ由来のバイオメタン生産実証の検討を開始した豊田通商

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