低採算資産の売却を加速させ、成長投資と株主還元の拡充に振り向ける各社
-
【三井物産】
基礎営業CF、当期利益がともに前期に続き1兆円規模に到達
【三菱商事】
資源価格が一服するも、〝稼ぐ力の伸長〟で過去第2位の純利益を記録
【伊藤忠商事】
24年度に単年度では過去最大の1兆円を上限とする成長投資の実行を計画
【丸紅】
実態純利益が3年連続で4500億円超を達成し、収益基盤の強化が着実に進捗
【住友商事】
「No.1事業群」をテーマとする新中計を公表、競争優位を磨き、社会課題解決を通じた成長実現を目指す
【豊田通商】
前中計の定量目標をすべて達成し、新中計で27/3期に当期利益4000億円を計画
【双日】
企業価値2倍成長となる「Next Stage」を見据え、『中期経営計画2026』を発表
Spot
○既刊社史を再構成しダイジェスト化した「住友商事100年史」を刊行
Voice
☆グループ5社合併により流通戦略の中核を担う三井物産流通グループが発足
☆ビジネスジェット機体整備事業の新会社「JAMS」を設立した丸紅エアロスペース