拡大するDX需要の取り込みやDXによる事業の高度化に注力する各社
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◇CTCの好調などで増益を達成したほか、米国セキュリティ事業会社を持分化した伊藤忠商事の情報・通信部門
◇中古携帯端末のオンライン流通事業や医療におけるIT・データ関連事業を積極的に展開する伊藤忠
◇台湾ファミマの一部売却に伴う利益などにより大幅増益を記録した伊藤忠の第8カンパニー
◇AI創薬事業会社を設立したほか、三井情報がシステムコンサルティング事業会社を子会社化した三井物産のICT事業本部
◇IHHの収益改善およびPHCホールディングス株式の一部売却益などで大幅増益を達成した三井物のウェルネス事業本部
◇グローバル医療データサービス事業の国内展開や脳科学ソリューション会社への出資が注目される三井物
◇22年7月に「産業DX部門」を発足させ、DX戦略を加速度的に推進する三菱商事
◇MCデータプラスや中部電力ミライズコネクトなどにおいて様々なDX施策を展開する商事
「資料」
図1 伊藤忠商事:データ・ワンの事業内容および各社の役割
図2 伊藤忠商事:ゲート・ワンの事業内容および各社の役割
Spot
○ 役員・執行役員の状況③大手商社の2022年退任役員および退任執行役員の新就任先
Voice
☆ 日本上陸50周年に合わせて表参道駅構内をハンカチ100枚の広告掲出で彩った住友商事グループのフェイラージャパン
☆ ファミリーマートにおいてプラスチック資源循環プロジェクト『BLUE Plastics』の実証実験を行う伊藤忠商事