大手商社のサステナビリティへの取組状況(後)

基本方針、担当組織、気候変動問題への対応、具体的な取り組みなど

    ◇「サステナビリティ基本方針」を新たに策定し、持続可能な社会と経済成長の実現に寄与していく三井物産
    ◇マテリアリティに対する具体的な取り組みを組織ごとにマテリアリティアクションプランとして整理した三井物
    ◇「ネットゼロに向けたロードマップ」を発表し、2030年に20年3月期比GHGインパクト半減を目指す三井物
    ◇目指すべき企業像である「広く社会に貢献するグローバルな企業グループ」としての役割を意識する住友商事
    ◇サステナビリティ経営の高度化の一環として6つの重要社会課題を定め、明確な中・長期目標も設定した住商
    ◇エネルギーイノベーション・イニシアチブを通じてカーボンニュートラル社会実現へ貢献する住商
    ◇共通価値の創造を図り、双日グループと社会の持続的な成長を目指す双日
    ◇脱炭素対応方針を発表し、脱炭素社会に向けた移行をグループの成長の「機会」と捉え、各種事業を積極的に推進する双日
    ◇太陽光発電システム事業や天然ガス火力発電・淡水化事業、サーキュラーエコノミー分野などを手掛ける双日
    ◇カーボンニュートラル推進タスクフォースを設立したほか、気候変動に関するKPIを設定した豊田通商
    ◇再生アルミ供給事業や樹脂再生事業のほか、ケニアの無電化地域に安定した電力を供給する豊通

    「資料」
    図1   三井物産・経営理念における各種方針間の相互関係
    図2   三井物産・GHG削減目標達成のイメージ
    図3   三井物産・2030年GHGインパクト半減への道筋
    表1   住友商事のマテリアリティ
    図4   住友商事グループの重要社会課題と長期目標
    図5   双日・2つの価値
    図6   双日・サステナビリティ経営の推進サイクル
    表2   双日のサステナビリティ重要課題の具体的内容
    図7   双日・サステナビリティ チャレンジ
    図8   双日・脱炭素ロードマップ
    図9   双日の注力領域
    図10   豊田通商グループのサステナビリティ重要課題
    図11   豊田通商の気候変動に関するKPI
    表3   大手商社のサステナビリティ推進体制

    Spot
    ○ 再エネ事業でカーボンニュートラルの実現に貢献する三菱商事エナジーソリューションズ

    Voice
    ☆ 3つの主要なIRサイト評価機関から非常に高い評価を受けた伊藤忠商事
    ☆ 複合開発案件『クラッシィハウス亀有』で、初めてトモズ、サミットとマンション・商業施設の共同案件を手掛けた住友商事

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