地域特集③
大手商社のASEAN地域における活動状況(後)
コロナ禍や政情不安の影響はあるものの、引き続き経済成長の取り込みを目指す各社
◇「マーケット・アジア」事業戦略に基づき、ASEANで拡大する需要の取り込みを目指す三井物産
◇IHH Healthcareが持つ消費者との結節点を活かし、ヘルスケアビジネスのさらなる拡大を図る三井物
◇ベトナムのMinh Phu Seafoodを通じ、多様化する食への対応と安定供給に取り組む三井物
◇インドネシアで公共交通指向型開発をコンセプトとしたスマートシティの開発を目指す三菱商事
◇ベトナムの都市開発・不動産開発を担う新たな事業会社を設立した商事
◇ラオスの陸上風力発電所に参画し、東南アジア初の風力発電による電力輸出案件を目指す商事
◇新中計の下、東南アジアをはじめとする成長市場のリテール分野や肥料分野に注力する双日
◇シンガポールにてロイヤルホールディングスとの協業や新素材事業に着手した双日
◇ベトナム最大の乳業メーカーであるビナミルクとの牛肉事業が注目される双日
◇新規収益源の構築・拡大に向けて、メディカル事業やスマートモビリティ化、再エネ発電事業などに取り組む豊田通商