大手商社の海外IPP事業への取組状況(後)
ポートフォリオの分散とビジネスモデルの多様化を図る各社
◇地域、燃料、パートナー、販売形態などで分散化を図る三井物産
◇新規案件の参画に加え、着実なポートフォリオの入れ替えを実施する三井物
◇将来にわたる収益の柱として電力ビジネスを強化する住友商事
◇米国のガス火力や欧州の洋上風力など環境に配慮したポートフォリオを拡充する住商
◇米国の機能子会社Tyr Energy、NAESが着実に業容を拡大する伊藤忠商事
◇世界最大級の地熱IPPプロジェクト サルーラが商業運転を開始した伊藤忠
◇新興国でのプレゼンスや北米での事業実績などを活かしてIPP事業に取り組む豊田通商
◇ユーラスエナジーと連携してエジプトなどで再生可能エネルギー事業を拡大する豊通