大手商社の海外不動産ビジネスへの取組状況
現地パートナーと共に中国・ASEANでの成長取り込みに力を入れる各社
◇Diamond Realty Investmentsを中核とし、米国不動産投資事業を展開する三菱商事
◇蓄積した知見を活かし、案件を厳選して中国不動産開発事業を推進する商事
◇現地の優良パートナーと連携し、ASEANで成長する中間層の取り込みを狙う商事
◇創立100周年となる19年度までに不動産事業における海外資産比率の倍増を目指す住友商事
◇アジア地域において分譲住宅事業の拡大や商業施設の新規展開を狙う住商
◇組織の機動性を高め、優良資産の積み上げを加速すべく組織改編を行った三井物産
◇シンガポールのオフィスビル再開発、中国での物流施設開発に着手した三井物
◇米国とアジアにて住宅・物流施設のバリューチェーン構築を進める伊藤忠商事
◇強みを持つ中国に加え、中間層が厚みを増すASEANにて新規案件を検討する丸紅
◇工業団地事業に加え、都市インフラ整備の観点からアジアでの開発に取り組む双日
◇日系企業の海外進出を支援するべく、インドネシアでホテルレジデンス事業を展開する豊田通商