大手商社のグローバル人材育成への取組状況(後)
海外事業投資先の拡大で、グループ一体の人材施策を推進する各社
◇本店、機能子会社、海外広域コーポレートセンターの三位一体で、連結ベース人事機能強化を図る三菱商事
◇グローバル研修生制度を通じ、年間約130~140名の若手を海外派遣する商事
◇ビジネスの多様化に合わせ、単体社員、拠点スタッフ、事業投資先社員向け研修が充実する商事
◇グループ企業・拠点の事業現場支援、コア人材の把握・育成・活用を進める商事
◇各種施策が安定軌道に乗り、グローバル人材を着実に育成する伊藤忠商事
◇“英語”“第二外国語”“事業の経営管理人材”の3本柱で若手育成を図る伊藤忠
◇Global Development Programのコンパクト化などでNS育成の充実を図る伊藤忠
◇海外ブロックの育成施策、「タレントマネジメント」によるNS登用が進む伊藤忠
◇「経験」「処遇」「研修」の三位一体でグローバル人材の育成・強化を図る丸紅
◇若手を始め、次世代リーダー育成、赴任者家族向けなど研修内容が充実する丸紅
◇グローバル・ワークショップなどを通じ、現場で活躍できるNSの育成を進める丸紅
◇GALPなどを通じ、グローバル連結での経営者育成に注力する豊田通商