大手商社「資源開発ビジネス」の取組状況
(エネルギー資源編)
原油価格が大幅下落する中、優良案件の厳選に一層力を入れる各社
◇バランスの取れた、規模感のある事業ポートフォリオの拡充を図る三井物産
◇原油・ガス、LNGの持分生産量・能力拡大に向け、新規権益取得と既存拡張に取り組む三井物
◇2020年にLNGの持分生産量を12年度比2倍にする三菱商事
◇アナダルコからコートジボワールの探鉱権益を取得した商事
◇ドンギ・スノロ、キャメロン、LNGカナダなどLNGの仕掛案件が着実に進捗する商事
◇非資源分野へのシフトが加速する中でも、引き続き資源分野に力を注ぐ伊藤忠商事
◇アゼルバイジャンACG鉱区における原油の追加生産を開始した伊藤忠
◇既存のLNG案件に加え、北米・ロシア・アフリカでの新規案件取得を目指す丸紅
◇パプアニューギニアLNGプロジェクトが操業開始した丸紅
◇米国シェール事業の減損により、エネルギー投資計画を見直す住友商事
◇当面は保有権益の追加開発を中心に手掛ける双日
◇北米、豪亜、エジプトなどを資源開発の最重要地域に位置づける豊田通商